予防接種

令和4年度 インフルエンザ予防接種のご案内

新しい帯状疱疹予防ワクチン「シングリックス」のご案内

インフルエンザについて

インフルエンザインフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が突然現れます。

また普通の風邪と同じような咳、鼻汁、のどの痛みの症状が見られることがあります。 高齢者や免疫が低下している方では肺炎等を併発し重症になることがあります。

インフルエンザ予防接種の概要

実施期間 令和4年10月1日~令和4年12月31日
対象者 当院では13歳以上の方を対象としています
接種費用 3,800円
横浜市在住の65歳以上の方は2300円で接種することが可能です(公費)
接種回数 1回

ご注意点

数に限りがあること、さらに混雑を避けるために予約制とさせていただきます。
窓口か電話(045-941-1111)に連絡をお願いします。

帯状疱疹について

帯状疱疹について体の片側の一部にピリピリとした痛みがあらわれ, その部分に赤い発疹が出現します。 痛みは徐々に増していき眠れないほどの痛みが出る場合があります。 症状の多くは上半身にあらわれるが顔や目や頭にあらわれることもあります。

帯状疱疹の原因

帯状疱疹は多くの人が子供の時に感染する水ぼうそうのウイルスで起こります。 水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏します。

80歳までに3人に1人が発症

加齢などのよる免疫力の低下が発症の原因です。 疲労やストレスなども発症のきっかけになります。 また、がんや糖尿病など免疫力が低下する病気が原因となることもあります。
特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症すると言われています。

シングリックスについて

これまでは水ぼうそうの予防にも使われている水痘ワクチンを使用していましたが、2020年1月に新しい帯状疱疹ワクチンである「シングリックス」が発売となり注目されています。

費用

1回 21,500円

※2~6カ月の間隔で2回目の接種が必要で合計43,000円となります。

シングリックスの有効性

帯状疱疹に対する予防効果は50歳以上で97%、70歳以上で90%以上と報告されています。
費用は高くなっているものの、高い予防効果と長い持続時間を考慮すると、過去に帯状疱疹にかかったことがある方や糖尿病やがんなど免疫力が低下する病気をお持ちの方などは接種を検討されてもいいかと思います。
ワクチン接種ご希望の方は窓口か電話でお問い合わせください。

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